ニュースリリース
2022.7.14
こんにちは、くらし・まち研究所です。
私たちは、生活者と企業の想いをマッチングさせるため城北宣広株式会社で日々マーケティングに勤しんでいます。
今月から、”くらしのゆとり指数”を元にした、くらしのゆとり予報を毎月お届けしていきます。
【22年5月結果/くらしのゆとり指数】
まずは、22年5月の結果からお伝えします。
「くらしのゆとり14項目」における5月の消費行動は、GWもあり昨年12月に近い高水準の結果に。
地域別では福岡が最も高く、上がり幅としても大きくなっています。
4地域合計で121.6%になっていますが、その中で東海圏は112.3%にとどまっています。
【22年5月結果/PICK UP!】
今月のピックアップは、「旅行」。14項目中最大の「前月比156.1%」となりました。
GWの影響も当然ありますが、年末年始も大きく上回っていることでコロナ禍が落ち着きつつあることを感じさせる結果になっています。
【22年6月予報/くらしのゆとり指数】
22年6月の消費意欲は、関西が123.7%と伸びを見せており、4地域合計も116.3%。
食品などの値上げ影響が叫ばれていますが、文字通り”くらしのゆとり指数”はUPしていることが分かります。
ただしこれらは飽くまで6月月初の調査時点での”意欲”であるため、実際の値上げ後の消費有無については来月にお伝えします。
今月のピックアップは、「化粧品」。
4地域合計が124.6%であり、東海では169.4%に大きく伸びています。
他のカテゴリーでは「フィットネス」「美容院」も伸びており、夏に向けた肌や身体のメンテナンスに対する意欲が高まっていると考えられます。
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